2)相手先が電子メール受信を受理するまで
この部分は、電子メール送受信者の直接の介在は無いが、確実に配送するための処理を SMTP サーバ間で行っている。
この部分は、電子メール送受信者の直接の介在は無いが、確実に配送するための処理を SMTP サーバ間で行っている。
- 送信相手先の接続要求を出し、応答を待つ。
応答が無い場合で、且つ複数のメールサーバが検索されていた場合、そちらのメールサーバへも接続要求を出して、応答を待つ。 - 全く応答が無い場合、通常はすぐにエラーとはせず、周期的に接続要求を出し、応答を待つ。
- 相手先の SMTP サーバで、他の SMTP サーバより接続要求があった場合、送信元(=接続元)の SMTP サーバはインターネット上で通信可能な相手かどうかをチェックする(DNS)。
ここで、ブラックリストに載せていたりする接続元であったりすると、受付拒否を通知し、直ちに接続を切る。 - a 相手先の SMTP サーバより応答があった場合、当該電子メールが受付可能かどうかの判断材料になる情報を取り寄せる処理などの情報収集を行い、可能であれば電子メール本文の送信処理に入る。
ここでも受付不可能と判断した場合でも、通常は周期的に接続要求を繰り替えし、確実に送信が出来るような動作を行う。つまり、一旦送信依頼した電子メールは、確実な配送を試みるため、簡単には消えないようになっている。
通常、「プライマリメールサーバ」は1つで、「セカンダリメールサーバ」は1つ以上であることが多い。
次回に続く
