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電子メールの送信から受信まで-11

○ 返信は「レス」ではなく「リプライ」
  日本人の多くが、電子メールでの返信を「レス」と言う。「レスポンス(Response)」を略した意味合いで使われることが多い。
 「レス」は、1990年代前半が全盛期だったパソコン通信における会員制掲示板(=フォーラム)から派生している言葉である。少なくとも英語圏では全く通用しない言葉である。
パソコン通信ではお馴染みの「レス」だが、そういうものに縁が無い方々に「レス」は通用しない。
電子メールでは返信する行為は「リプライ (Reply)」というのが流儀になっている。
  掲示板での返信も外国でも通用する言葉は「リプライ (Reply)」である。

  MUA(=電子メール送受信ソフトウェア)の件名一覧のところを眺めると、
返信した電子メールには Re: という接頭語が、転送した電子メールには、Fw: という接頭語がついている。

  この Re: であるが、Response の略でも Reply の略でもなく、英語で「~について」という意味の前置詞である。
  ちょうど、 a ~ とか、 The ~ のようなものに似ている。Fw: の方は Forward(転送する)の略である。

次回に続く
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