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電子メールの掟(実践マナー偏)-6

― 返信の際の引用は最小限にわかりやすく


たまに、左記のような電子メールを受け取ることがある。



引用部分がとても判りずらいのである。

しかもこれは無意味な全文引用である。



「― 手紙と同様に一連の体裁がある」の項で述べたように、引用の際はその箇所がわかるように ‘>’ のような引用符を行頭につけるのが一般的であり、混乱をきたさないようにするためのマナーのひとつである。



これも話題の流れが判りにくく、迷惑メールに値する電子メールの体裁である。




左記のような電子メールも受けることがある。



引用部分が全文引用もしくはそれに近い形で、肝心の本文は、たった1行か2行という極端な引用をする電子メールである。



このような引用は、少ないようで案外多い。

この体裁も Windows95 が普及してから急増したタイプである。



これでは、肝心な1行を見落とす可能性もある。

なぜなら、一番下まで目線を追いかけて、やっと見つけるという状態だからである。したがって、同様に迷惑メールに値する体裁である。

前項で説明した全文引用が嫌がられる理由のひとつが、こういった体裁の電子メールの意外な多さにも要因がある。



こんな場合は、要点部分だけを引用するなどして、引用行数を2~3行以下にすると格段に見やすくなるだろう。

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