― メーリングリスト(ML)での作法
メーリングリストは、「ML」とも称され、予め配信を希望する電子メールアドレスを登録しておき、指定された電子メールアドレスへ電子メールを送信すると、自動的に配信希望の電子メールアドレスへそれが登録メンバー全員に同報通信の要領で配信されるという仕組みを持った、電子メールシステムの典型的な応用利用例のひとつである。
メーリングリストへの参加方法は、それぞれのメーリングリストで異なるが、主に情報交換や交流目的で利用される。

上記は、典型的なメーリングリストを受信した件名一覧である。
通常、メーリングリストの電子メールは、それ以外の電子メールと件名で容易に区別ができるように、件名の先頭には、
[メーリングリスト名 3-5桁の連番] という形式を強制挿入することが多い。この形式は特に決まったものではないが、事実上多用されている。
ところで、メーリングリストにはそれぞれ各メーリングリスト独特のローカルルールがある場合が多い。
このローカルルールは、メーリングリスト参加時に案内される場合もあれば、そうでない場合があって、実際にメーリングリストへ記事を投げて、初めて言われて困惑するなんていう事もあるので、参加後は、どんなにメーリングリストの交流の輪に参加したくても、ローカルルールで強制されていない限りは、2週間程度または、流量が極度に低いMLでは最低でも30通程度は、交流の輪を傍観し、様子を見るのが望ましい。
メーリングリストの中には、やりとりされた内容がWeb サイトに公開されているものもある。
コンピュータ専門技術系のメーリングリストに多い。
そのようなメーリングリストをいくつか挙げると、以下のようなものがある:
即ち、メーリングリストの内容は公開されている。だから、誰に見られても良いように意識することが重要である。
さて、特にコンピュータ技術系のメーリングリストは、専門的内容にもかかわらず参加への敷居が低いためか、かなり困る内容が多い。例えば:
「ブラウザが使えません。どうしたらよいのでしょうか?」
のような質問がよくあるパターンだが、これでは答えようがない。答えるとしたら、
「貴方がそのブラウザを使うことはあきらめましょう」
「パソコンショップにでも持ち込んで見て貰ってください」
程度のことしか答えようがない。
上記の1行文章だけで、その場の状況を 100% 脳内再現するのは、全知全能の神でも難しいことだからである。
9割以上の確率で、質問者が求めているようなアドバイスではないことも明確である。
上記の質問は:
「Windows XP で、Webブラウザ IE6.0 が Outlook Express を起動した場合に異常終了するようになりました。
何が原因かご存知の方いらっしゃいましたら、回答よろしくおねがいします。
マイクロソフト社のサポート技術情報には、それらしき情報は見当たりませんでした。
パソコンは、N社の・・・・で、ADSLで常時接続しています。」
という内容になると、アドバイスする方も、より的確な指摘ができる。
情報を持ち合わせていれば、「回答しよう」という気にもなれる。
また、以下のこともコンピュータ技術系のメーリングリストでは特に必要な注意である:
メーリングリストへの参加方法は、それぞれのメーリングリストで異なるが、主に情報交換や交流目的で利用される。

上記は、典型的なメーリングリストを受信した件名一覧である。
通常、メーリングリストの電子メールは、それ以外の電子メールと件名で容易に区別ができるように、件名の先頭には、
[メーリングリスト名 3-5桁の連番] という形式を強制挿入することが多い。この形式は特に決まったものではないが、事実上多用されている。
ところで、メーリングリストにはそれぞれ各メーリングリスト独特のローカルルールがある場合が多い。
このローカルルールは、メーリングリスト参加時に案内される場合もあれば、そうでない場合があって、実際にメーリングリストへ記事を投げて、初めて言われて困惑するなんていう事もあるので、参加後は、どんなにメーリングリストの交流の輪に参加したくても、ローカルルールで強制されていない限りは、2週間程度または、流量が極度に低いMLでは最低でも30通程度は、交流の輪を傍観し、様子を見るのが望ましい。
メーリングリストの中には、やりとりされた内容がWeb サイトに公開されているものもある。
コンピュータ専門技術系のメーリングリストに多い。
そのようなメーリングリストをいくつか挙げると、以下のようなものがある:
- MySQL ML (RDBMS MySQL に関することを扱う)
http://www.mysql.gr.jp/mysqlml/mysql/
- PHP-users ML (Web スクリプト記述言語 PHP に関することを扱う)
http://ml.php.gr.jp/pipermail/php-users/
- FreeBSD-users JP ML (FreeBSD に関することを、日本語ユーザ向けに扱う)
http://home.jp.freebsd.org/mail-list/FreeBSD-users-jp/
- PostgreSQL Japanese ML (PostgreSQL に関することを、日本語ユーザ向けに扱う)
http://ml.postgresql.jp/pipermail/pgsql-jp/
- Postfix-JP ML (SMTP メールサーバ Postfix に関することを、日本語ユーザ向けに扱う)
http://www.postfix-jp.info/search/ - Apache-users ML (Web サーバ Apache に関することを扱う)
http://mm.apache.jp/pipermail/apache-users/
即ち、メーリングリストの内容は公開されている。だから、誰に見られても良いように意識することが重要である。
さて、特にコンピュータ技術系のメーリングリストは、専門的内容にもかかわらず参加への敷居が低いためか、かなり困る内容が多い。例えば:
「ブラウザが使えません。どうしたらよいのでしょうか?」
のような質問がよくあるパターンだが、これでは答えようがない。答えるとしたら、
「貴方がそのブラウザを使うことはあきらめましょう」
「パソコンショップにでも持ち込んで見て貰ってください」
程度のことしか答えようがない。
上記の1行文章だけで、その場の状況を 100% 脳内再現するのは、全知全能の神でも難しいことだからである。
9割以上の確率で、質問者が求めているようなアドバイスではないことも明確である。
上記の質問は:
「Windows XP で、Webブラウザ IE6.0 が Outlook Express を起動した場合に異常終了するようになりました。
何が原因かご存知の方いらっしゃいましたら、回答よろしくおねがいします。
マイクロソフト社のサポート技術情報には、それらしき情報は見当たりませんでした。
パソコンは、N社の・・・・で、ADSLで常時接続しています。」
という内容になると、アドバイスする方も、より的確な指摘ができる。
情報を持ち合わせていれば、「回答しよう」という気にもなれる。
また、以下のこともコンピュータ技術系のメーリングリストでは特に必要な注意である:
- 技術的な質問は、具体的且つ初心者ぶらない。
- 問題が解決した場合は、必ず問題を解決した経緯を報告し、お礼を。お礼だけでは却って嫌がられる。
- 使われている用語の意味がわからない時は、真っ先にメーリングリストで尋ねる代わりに、自力で調べる。
余りにも判らない用語が多いときは、そのメーリングリストでの参加を一旦辞退することも考えよう。
- 過去になされた同じ質問はしない。それを防ぐ為にコンピュータ技術系のメーリングリストでは、過去に流れたものがWeb 上に公開されているのである。
- 何よりも、コンピュータ技術系のメーリングリストは、テクニカルサポートセンターではないことを認識しよう。
- メーリングリストに、正しく配送されるかどうかの「テストメール」は絶対に出さないこと。
- 同じ内容を複数のメーリングリストに不用意に送らないこと。
- 著作権問題のあるパクリコンテンツや違法コピーコンテンツの紹介は絶対に行わないこと。
- リプライの無い電子メールを見かけたら、可能であれば出来るだけ率先してリプライしよう。
- メーリングリストでの質問はメーリングリストへ返信しよう。質問者個人宛てはマナーの観点ではご法度。
情報を共有し、共有資産とするのが本来のインターネットの思想である。
独占は思想レベルが低い商売人が最も好むもので、そうでない商売人や技術者は一番嫌うものでもある。 - NGワードを題名にしないようにしよう。題名だけでは、何のことか判らないからである。
「教えてください」「お知らせ」「ご報告」「お願い」・・・など。
