2013年1月アーカイブ

 

                                                                                      自由が丘の英語塾 章英塾     

 

                                             春 夏 秋 冬 が あるように

                         常のない日々・・

           塾での 日々も 様々な・・      

      親御様の祈り ご恩情に守られ お子様方も 私どもも・・

 

  卒業生の 誠実さ 愛情 信頼 ・・

        年の離れていない 塾生を 庇護する 情熱は 

             時に この世のものとも 思えぬ 感動を ・・ 

      多分 その方々を 見守る 親御様 ご祖父母さま の祈りが

             大きな 円となり こんなにも 心に沁みる 気を 醸し出して下さるのかと・・

 

                                        受験生を励ます 卒業生の言葉 ~

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センター試験、お疲れ様でした。
先生からお話を聞きました。
少しですが、妹の受験にまつわるお話をさせてください。


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わたしの妹は、センター試験前日に、母を亡くしました。
妹はずっと、受験が終わってから、お母さんのお見舞いに行く、と言っていました。
病院に行く代わりに、自習室に足を運び日々勉強していました。


母が亡くなる日の朝は、妹は自習室にいました。
危篤を知らせるために、わたしが自習室まで呼びに行きました。
そして家族3人で病院に母を運び、看取りました。


帰ってきてから、妹にあしたのセンターどうする?と聞きました。
祖母も父もわたしも、妹が受けるのは私立だし明日は受けなくてもいいのではないか、と言いました。
しかし妹は、なにをしていてもどうせ受験はやって来るからセンターを受けに行く、と言いました。


祖母はその日、妹のためにお弁当を作ってくれました。
妹は、ほかのクラスメイトには、前日のことを全く話さず、センター試験の当日にお弁当を食べました。
おばあちゃんが作ってくれたお弁当はとてもおいしかったけれど、お母さんの味はもう食べられないのだな、と思ったそうです。


心の状態からいえば、正直なところ、センターを受けに行くことがそのときによかったことだったのかは、わかりません。
そしてなによりも苦しかったのは、センター試験から本番の受験までが、1ヶ月続く、ということでした。
妹にとってはそれはもう、地獄の苦しみだったと思います。


後日、それまで勉強したこと一日ごとに書いていた妹のノートを見せてもらいました。


空白が二つの日にちだけありました。
センターの日と次の日は、白紙でした。
机に向かっていても、なにも手につかなかったそうです。


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妹は、センター試験からの1ヶ月間、本当に、よく頑張りました。
初七日の日も、自習室に行きましたし、一日も勉強することをやめませんでした。
その姿に、父もわたしもとても励まされて、一番小さい妹が頑張っているのだから、自分たちも頑張らなければ、と思いました。
妹は、第一志望校に受かったら、お母さんはいないけど、なにか救われるのではないか、と心のどこかで思っていました。


けれども。
妹は最後に、第一志望の学部にだけ、落ちました。
妹と一番仲のよかった友達が、妹の第一志望の学部に受かりました。
1ヶ月、悲しむことも我慢して頑張ったのに、なんて声をかけたらいいのか、わかりませんでした。
が、そういうこともあるのだ、と、わたしも妹も父も思いました。
それは仕方のないことです。


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くんに伝えたいのは、これからの1ヶ月間、これまでの自分を全部捨てて、一から頑張って欲しい、ということです。
結果として、うまくいかないこともあります。
でも、自分がどれだけ試練に耐えられたか、どれだけ自分を厳しく律せられたか、ということは、受験が終わってもずっと残ります。
わたしは、受験勉強の本当の意味は、そのことにこそあるのだと思います。


妹は、第二志望の学部に進学しましたが、その後留学に目覚め、いまはオランダにいます。
留学のため、日本の大学も辞めてしまいました。
しかし、あのときの頑張りがあったから、これからもしんどいことがあっても、彼女はきっと歯を食いしばって頑張るだろうと思います。
辛い時にどのような姿勢で向かい合うか、ということは、あとあとまでずっと自分を支えてくれるはずです。


先生の伝えるように、センターの英語で苦手なところがわかったのであれば、今はそれを埋めていくしかありません。
そして、受験生の知識はあなぼこだらけですが、それをなんとか受験当日までに取り繕って突破していくしかありません。
大学から求められている学力は決まっています。
限られた期限の中で、その到達レベルにどう自分を合わせていくか、ということでしかありません。


短時間で一番効果がでそうなものを優先的にやること、そして、復習をして同じ問題は二度と間違えないこと、これに尽きます。

くんがこれまで積み重ねてきた時間も、きっとあるはずです。
けれど、あえて後ろを振り返らず、残りの一ヶ月間、0からまた頑張ってください。
体調には気をつけ、与えられたチャンスだと思って、向き合ってください。
そのことは、きっと、くんの生涯の力になるに違いありません。

陰ながら心より応援しています。
長文失礼しました。

それでは。


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               追 伸
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わたし自身のことより、妹の経験のほうがダイナミックです。
普通はここまでのことは起こり得ませんが、本質は変わらないと思います。
少し勢いがあるエピソードですが、伝わるように細かく書きました。少しでもくんの力になりますように。

くんは、とても正直で優しい印象を受けました。だからこそ、感受してしまうものも、大きいかもしれません。
しかしここに、さらに芯の強さが出てくると、もっともっと素敵になるに違いありません。受験はそのために与えられた絶好の機会なのかも!

卒業生や先生や周りの人が応援してくれるのは、くんの誠実な人柄ゆえではないでしょうか。 

 

                       自由が丘の英語塾 章英塾

 

 

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 自由が丘の英語塾 章英塾      

      A   HAPPY   NEW   YEAR   !

 

       May your New Year be filled with all the things that make you smile !

 

Wishing you all the happiness in 2013 !

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    昨年中のご厚情に

       心より感謝申し上げます。

    本年も 何卒宜しく

       お願い申し上げます。

     

 皆様の益々の ご健勝  ご清栄を    

    心よりお祈り申し上げます。

 

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  imageCAD6C3XT.jpg                        合格祈願

imageCAED28HW.jpg  学力向上 

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