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やっぱりチョコレート 3

2007年10月31日

チョコレートの楽しさ

幼い頃からたぶんチョコレートを口にしていたと思う。私の古い記憶の中でよく手にしていたのが、半分チョコで半分がホワイトチョコの丸くてプラスチックのピックがついている、まるでペロペロキャンディのような形の、そうグリコペロタンであった。白い方のチョコには当時流行っていた漫画のキャラクターが描かれていてグリコと特有の男の子向けと女の子向けがあったと思う。そう言えばドラえもんが描かれたちょっと小ぶりで2本入りのいちご味バージョンもあったっけ。

 チョコレートが日本に入ってきた歴史は江戸時代にまでさかのぼる。もともとチョコレートが飲み物であったことは有名な話であるが、鎖国時代の日本でもすでにそんな飲み物を口にしていたということになる。それが開国とともにいろいろの文化が日本にやってきて食べるチョコレートも伝えられた。いち早くチョコレートの工場生産を手がけたのは森永製菓であった。明治37年のことである。「♪~ちょっこれいと、ちょっこれいと、チョコレートは・・・」というフレーズに歴史を感じる明治製菓は大正時代に入ってから工場生産を始めている。板チョコといえば明治のチョコレートというイメージが強い私。銀のアルミ箔で包まれたチョコレートが、製菓会社のかっこいいロゴがプリントされたチョコレートを象徴する茶色い紙でさらに包まれた商品は子供のころの憧れであった。

choco3.jpg

「いつかあの1枚を全部自分ひとりで食べるんだ!」
と誰もが楽しみにその日を思い描いた経験があるはずである。

 1枚どころか大人買いして食べることができるようになった今では、さらにワンランク上のチョコレート類に目がくらんでいる。