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あまから味 2

2007年11月06日

 甘くてしょっぱい塩キャラメル味。それが何故かクセになってしまう味に・・・。
思えば日本にだってあまから味スィーツがあるではないか。

 みたらし団子に塩大福。甘くてしょっぱい味は昔から親しまれている。いわゆる甘しょっぱい味は、実は日本人の舌に合っているのかもしれない。いずれ、お菓子類に限らず日本食の味付けそのものが、おしょう油や味噌、塩といったベースに隠し味として砂糖やみりんなどを加えて柔らかくしたもので成り立っている。


 例えば、すいかに塩を振って食べると甘さが引き立つ、といった手法やかぼちゃなどを甘く煮るときに塩を少し加えると甘さがさらに増す(と感じる)ような舌の錯覚を利用した食味を楽しみ方とは異なる。はっきりと、甘いけどしょっぱい!といった味の表現が受け入れられたということなのだろう。ちなみに、塩キャラメルの味は限りなくみたらし団子のたれの味に近いと思う。

 さて、その塩キャラメル味で見つけた商品は製パン会社で出したものの中にあった。このランチパックというシリーズは実に種類が豊富である。食パンにジャムやクリームを挟むという非常にシンプルな商品なのだが、トーストしない食パンであれば邪魔だと感じるパンの耳をカットし、淵をぴったりと合わせてくれている何とも親切な菓子パンである。基本的なイチゴジャム&マーガリンから始まり、チョコクリームやピーナッツクリームは当たり前、今ではたまごサンドもどきやポテトサラダ、ごぼうサラダといったものまで具にするなど幅広い。手当たり次第何でも挟んで商品にしているといっても過言ではないくらいの種類である。

 が、しかし、この「塩キャラメル味」についてはアンリ・ルルー氏によるブームとともにネーミングが注目され、さらにこの商品が地域限定(地域密着型の製パン会社が作ったというだけだが)というプレミア感がついて一時売り切れが続いた。なぜ塩キャラメル味をフレーバーに加えたのか、それは謎である。味は・・・クリーミーなキャラメルクリームにほんのりしょっぱい感じがする、といった具合。あまり特徴的な味ではないような気もする。食パンに含まれる塩分が邪魔してしまって特徴が活かしきれなかったのでは?というのが感想である。

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