クリスマスに思うワクワクは大人になっても同じである。立場的にはもらう側から与える側に変わってしまうので気分は違うものだよと言う方もいるかもしれない。しかし、与える立場だからこそ喜ばれるという喜びを得られるのかなとも思う。
クリスマスに関連するものは食の分野でも住の分野でも毎年進化を続けている。特にここ数年は劇的に住に関する装飾品の扱いが増えたのではないかと感じている。自宅用ツリーの種類もさまざま。もみの木のサイズが大・中・小であるという違いだけではなく。ツリーそのものに電飾がほどこされていて、青・赤・黄などから選ぶものなどみられる。もう珍しいというわけではないが、音に反応して踊るサンタクロースの人形やスイッチを押すと雪が降る仕組みのツリーなど、楽しませてくれる仕掛けがたくさん詰まったグッズが増え続けているなぁと思う。
また、自宅を飾るための用品もさまざま出ていて、子供たちとツリーを引っ張り出し、みんなでオーナメントをぶら下げるという昔からの作業だけでなく、玄関や部屋中をいろいろなグッズでディスプレイする「魅せるクリスマス」にハマるご家庭が増えてきているのではないだろうか?夜に戸建が立ち並ぶ住宅地を通ると、外にむけてきれいに明かりが浮かび上がるように窓をライトで装飾しているお宅もある。サンタクロースを模った明かりが、静かに点滅して冬の夜に映えている。自分のウチだけでなく外を行く人をも楽しませてくれるこんな風景は心和むものである。
世界中がその日を迎えるためにワクワクしながら準備している。そう世界共通の日として感謝の気持ちを素直に表す日としてその日があるだ。間近に控えたニューイヤーイベントもそれに変わりないのだが、このクリスマスという日は、時の移り変わりや時代の煩雑化に身を流される毎日の中で、一度わが身を振り返りそして気持ちを新たに次の年を迎えられるよう準備する意味深い日として過ごしたいものである。
「その日を誰と過ごすのか」という文句に振り回されてしまっている人。あるいはクリスマスも正月もあるものか!とお仕事などに翻弄されている方もいるかもしれない。せめて街にあふれるクリスマスワールドを素直に喜べたらそれでいいのだと思う。

- 投稿者: 住と食を学ぶ 日時: 2007年12月19日 09:48 | パーマリンク

