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B級グルメ 4

2008年01月10日

 東京・新宿の京王プラザの祭事で今日から駅弁の全国大会が開催されている。

 駅弁という名前はどこかグルメな心をくすぐる。旅をしたときに食べる特別なメニューというか、旅行した先でしか手にできないという特別感というか、とにかく駅弁ファンは全国にかなりいて、今は有名百貨店やら大手スーパーなどの祭事で全国のものを自分の住むところで手にするようになっているが、やはりその名前がイメージさせるワクワク感からか、売り切れという現象が起こっているとよく聞く。

 富士宮やきそばが弁当になり人気の駅弁に登場したという話題を耳にした。B級グルメ・・・そんなジャンルのメニューもトントンと出世をし、人気の駅弁メニューへと昇格。そして話題の一品として紹介されるまでにいたっている。そんなB級王者の躍進に、全国のB級グルメたちも影響を受けないはずがないだろう。

 さて、B級、B級というけれど、いったいどこにどんなグルメが潜在しているのか、それは案外まだ知られていないのだろう。ということでまずは、どんな団体がB-1グランプリに出ているものやらWikipediaに載っている一覧を拝見した。目にいきなり飛び込んでくるのは「行田ゼリーフライ研究会」。かなりのインパクトである。関東の人にとってはそれは何でもない名前なのかもしれない。知らない土地のものにとっては月並みだけど、 「ゼリーがフライ?!」といった新鮮な驚きである。

 まぁゼリーがフライ(揚げ物)になるはずもなく、そこには隠された秘密があるはずなのだとさっそく詳しく記述されたものを探る。なるほど、おからとじゃがいもを混ぜてあげたもの・・・。歴史もある郷土料理のようである。同じ行田に「行田フライ」というものもあるらしいが、そちらは揚げ物ではないとのことである。

 文字だけで情報を見ても、どうも想像がつかない。これは現地に行って目にしてみないことにはと好奇心がうずく。都心から高崎線に揺られていく行田市。行田市のHPのトップには埼玉県名発祥の地とこれまた意味深いキャッチフレーズがついている。そして行田市は埼玉古墳群を持ち歴史的にも古い都市である。行田フライ/ゼリーフライを食べるため訪ねる行田市で歴史にも触れるという旅。B級グルメが導く新たなるパーソナルツアー♪なんていうのはどうだろうか。