きなことは大豆を炒って挽いた粉。最近では黒豆を挽いた大豆がより健康にいいと注目されている。きなこには食物繊維がたっぷりということをはじめ、ミネラルや鉄分など、特に女性には人気の要素が満載である。黒豆はさらに抗酸化物質アントシアニンが含まれているとのことからその人気が今に続く根強いものになっているようである。
そんなきなこが今はお菓子の部門に進出なのである。
さて、私が初めて衝撃を受けたのはやはりコンビニレジ横のチロルチョコ「きなこもち」である。今は見慣れたので新商品の「いちご大福」を見てもあまり驚かなくなったが、チョコレート菓子の商品開発も斬新なアイデアが必要なんだなという印象を受けた。きなこもちは企業HPの商品説明で冬限定とある。さらに「京きなこ」という商品がさらにコンビニ限定で発売されているとのこと。京きなこは何ときなこチョコにもち(もちの食感をもつグミとのことである)だけでなく黒蜜まで入れてくれる手の込みよう・・・。小さな粒に本格的な和菓子のような工夫がされているのである。
そもそもこのチロルチョコレートはきなこシリーズだけでなく、今までもさまざまなジャンルにチャレンジしていて、企業HPの商品リストを見ると驚くようなものまで製作されていた。小さな商品にには子供ごころをくすぐり続けるアイデアが詰まっているのだと改めて思わされる。
ほんのちょっとのアイデアで期間を限定して発売していたテイスト。でも、実は最近他の商品でも「きなこ味」を目にすることが多くなっていることも無視できなくなっている。
それは私がチロルチョコ以外のチョコレートできなこ味を目にしたからなのであるが、携帯し易い一口チョコレートのシリーズ、ブルボンのプチビットがそれである。
チョコレートにきなこ?!は合うのだろうか?しかし、実際に口にしてしまうとあまり違和感がない。甘いホワイトチョコベースの味にほのかにきなこ特有の風味がする。まさに和洋折衷な一口である。コーヒーに合うチョコレートかと問われれば、正直少々の違和感も残る。
チョコレートが日本中でもてはやされる時期になってきた。おもしろ商品も毎年開発される中、きなこテイストのトリュフを扱う企業も出てくるかもしれない。
- 投稿者: 住と食を学ぶ 日時: 2008年01月22日 07:04 | パーマリンク

