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リフォーム-床暖房 1-

2008年03月13日

 今、我が家をリフォームするなら一番に「温かさ」を見直したい。高断熱・高気密の住宅を建てたのだから、以前に暮らしていた環境に比べればはるかに温かいはずである。しかし、それでも寒い。

 慣れとは恐ろしいものである。

 住宅用語として当たり前のように聞く「高断熱」と「高気密」。何のために求められているのか本当の意味は理解されているだろうか。

 「高断熱」は家の外と内側の温度を断ち熱効率に無駄が出ないようにするための方法。例えば寒い冬に家の中で暖房器具を用い温める。せっかく温めた空気が外に漏れるようなことがあったらそこに無駄が生じるので、壁や柱屋根から熱が逃げていかないような材料がどんどん開発されているというわけである。

 「高気密」は上記のように、熱を無駄なく利用できるように家の中の空気の移動を制御する。もちろん換気は必要なので、それなりの装置を使い巡廻させる。24時間換気システムは熱を逃がさないように空気の入れ替えを始終行うシステムということであり、木で築きあげていく住宅がいかに機械のようになってきているかをうかがわせる言葉ではないかといつも思っている。

 機能性が高まっている住宅。快適に過ごすための設備。私が求める『温かさ』を追求する技術も目覚しい。とりわけ、床暖房のシステムについては新築当初からどうしてケチってしまったんだろうと思っているのである。

 すぐにリフォーム・・・とはいかない床部分の改築。せめて技術だけは検証してみたいと思うのである。