便利で安全な電力に注目が集まる住宅事情。しかしその一方でガス業界もこぞって新商品を開発し、住宅のシステムに参入をしてきている。
オールガス住宅はすでに実用化していて、都市ガスが走る地域ではオール電化住宅VSオールガス住宅が凌ぎをけずっている。新築の住宅がどちらの熱源を取るかによって電力会社やガス外車の運営にダイレクトに響くため、各ハウスメーカーとのタイアップも大々的に行われているようだ。
ちなみに、コストは各住宅の規模によりどちらが安く済むかが変わるので要チェック(要試算)床暖房について言えば、いずれも温水器で沸かしたお湯を床下の配管に流して温めていく方式だが、ガスは瞬間的にお湯にする機能を持つ湯沸かし器なので貯水する必要がないため、温水器そのもののがコンパクトで済む。一方電気温水器は電気料が安い深夜電力を利用してお湯を沸かす・・・といううたい文句だが、逆に安い時間帯に電気を使って沸かしたお湯をストックしておく必要がある、ということで温水器に貯水するスペースが必要になるため、機器そのものが大型になってしまう。
全て電気を使うか、ガスを使うか・・・、どちらも甲乙付け難い。技術の進歩でユーザーの心を惑わせる現状だが、どちらかというと、建築コストとのすり合わせでどこのハウスメーカーや工務店にするかについて悩む方が先なのではないだろうか。
そして、決めたハウスメーカーや工務店によって電気でいくかガスでいくかがほぼ決まってしまう。ここで気をつけなければならないのは、その企業によって得意、不得意が出るという落とし穴があるということ・・・。従来の建築方式とは断熱や気密の取り方が違うので、せっかく床下からの熱を利用しようにもうまく機能しないのだ。
↓下の写真は高断熱住宅でありながら室内の熱が外に逃げている様子

- 投稿者: 住と食を学ぶ 日時: 2008年03月21日 07:56 | パーマリンク

