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リフォーム-床暖房 4-

2008年03月27日

 例えば、決めたハウスメーカーにオールガス住宅をすすめられたとき、施主はオール電化を作りたかったと主張したとする。メーカーはたぶんそれに応じるだろう。実際にあなたの家を立てるのは下請けの建築業社であることが多い。メーカーから請け負った建築業者が本当にオール電化住宅について着工実績があるのかをチェックしたり、顧客の満足度は知りにくいものである。

床からの輻射熱を利用して家中を暖かく保つための建築の仕方(建材の選択や使用の仕方)は変化をしてきている。いくら腕のいい大工さんに見た目の素晴らしい住宅を建築してもらったとしても、その機能に対する技術がなければ暖かい家は出来上がらないのである。

これはオール電化住宅・温水式暖房の家において実際に熱が住宅の中にとどまっていない様子。

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 せっかく温まった室内の空気が柱などにつかわれる木材を伝って外に逃げている状態が分かる。この工務店さんの建築技術の評判は地元では高く、これまで建築してきた住宅も数多い実績のある業者である。

 しかし、オール電化住宅という一つの商品の前には既存の「腕」以外に、建材選びの確かな「目」が必要であり、その建材の機能が十分に発揮される「技術」が必要なのである。「腕」の確かな大工さんに建てていただきたい。しかし、そこに時代とともに変化を求められる「技術」が必要というのも事実である。そのあたりを見極める目を「住宅」という一生に一度の買い物をしようとする消費者には必要なのだが、ハウスメーカー→工務店・・・という流れが確立している住宅建築の中では見極めがどんどん難しくなっているのではないだろうか。