11月9日、久しぶりに開校式なるものに参加した。その名も「いぶり学校」。秋田の郷土料理「いぶりがっこ」を漬けるため、素材の大根について学ぶことから始まり、その歴史的背景やより良くできるための環境作りについて学ぶ学校である。
この学校は、秋田県の横手市が食と農からのまちづくりとして活動をしている取り組みの一つであり、今年が初の試みであり、伝統ある食文化を後世に広く伝えていくために「いぶりがっこ知識人」を増やすべく、いぶりがっこの教育をしようというもの。開校場所も山内三つ又の旧小学校体育館を利用したりと随分な懲りようである。この三つ又地区もまたいぶりがっこの製造が盛んな地として知られている。
全6回の課程は、実際に畑やいぶし小屋を見学したり、自分で漬け込む作業をしたりと実践型。最後に卒業試験を受けて修了するというかなり本腰な内容である。自分が漬け込んだ作品は、この学校で学ぶと同時に一昨年から横手市で行われている「いぶりんピック」という名のいぶりがっこ名人を決めるコンテストに出品される。
応募者多数・・・という状況の中、運良く私も厳選なるメンバーに選んでいただいた。よって、このせっかくの機会をレポートしていきたいと思うのである。

- 投稿者: 住と食を学ぶ 日時: 2008年11月11日 01:53 | パーマリンク

