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英語人口と中国語人口の比較、他

2008年03月26日

前述英語を話す人口のように英語を母語としている人口は約3億8千万人で、それに比べ北方中国語(Mandarin Chinese)を母語としている人口は約9億人でかなり多いです。しかし中国語が主に中国国内で使われるのに対し、英語は世界共通語的な役割を果たしており、そういう意味においては世界最大の使用人口を誇る言語といえるでしょう。
ちなみに「北方中国語」という表現は、日本では「北京語」、「標準語」または単に「中国語」と称する場合が多いのですが、厳密に言えば

「中国官話」のことで、現在中国の標準語である「普通話」(プトンフア)の基礎となるものです。
であれば、中国全人口の約13億人中、残りの4億人は何語を話すのでしょうか。多民族国家中国では、チベット語やモンゴル語などさまざまな民族の独自の言語が存在する一方、多くの方言もなお使われています。方言といっても外国語に近いものもあります。典型的には広東語(Cantonese:英語では別言語として分類されていますね)、福建語、上海語などが挙げられます。(互いに通じません)

中国語圏主要地域の主な使用言語
香港:広東語、英語、北京語
台湾:北京語、閩南語(びんなんご、ミンナンご:主に閩南地方=中国福建省南部で話される言葉)、台湾語(閩南語からの派生)、他
上海:上海語、北京語
シンガポール:英語(シンガポール式英語:SINGLISHとも呼ばれている)、北京語、広東語、閩南語、マレー語、他