磁気と電気は密接に関係する
導線に電流を流すと、導線の周囲に磁気が発生する。また、磁気のある場所で導線を動かすと、電気が発生し、電流が流れる。
知られているようで、一般にはそう広く知られていない。
磁気と電気が密接に関連することが知られるようになったのは、1820年にデンマークの科学者でエルステッドなる人物や、フランスの科学者でアンペールなる人物が、相次いで磁気と電気の関係を明らかにしてからのことである。
導線に電流を流すと、導線の周囲に磁気が発生する。また、磁気のある場所で導線を動かすと、電気が発生し、電流が流れる。
知られているようで、一般にはそう広く知られていない。
磁気と電気が密接に関連することが知られるようになったのは、1820年にデンマークの科学者でエルステッドなる人物や、フランスの科学者でアンペールなる人物が、相次いで磁気と電気の関係を明らかにしてからのことである。
○地球は大きな磁石である
このように方位磁針(コンパス)を使うと、地球上の大抵の場所では方角が判る。
古くは「羅針盤」とも呼ばれ、中国では 2300年くらい前からこの原型が使われていた。
現在の方位磁針に似た形になったのは、14世紀前半頃。
航海に広く利用されてきたが、現在では、電波による測位システムや GPS による測位システムがあるため、航海では余り活用の場は無いようである。
さて、地球がそれ自身大きな磁石であることは、割と古くから知られているようである。いつ、誰が証明したのかも明確な資料が見当たらない。
方位磁針は、地球上を飛び交う磁力線に反応して方角を示す。磁石にはS極とN極があるのと同じように、地球自身にも北極の近くにS極、南極の近くにN極がある。なぜ「北極の近く」「南極の近く」なのかは後述する。
ここで、S極・N極の定義が逆なのでは?と思われる向きもあるだろう。
方位磁針ではN極が北を指し、S極が南を指す。だが、磁石はN極とN極・S極とS極どうしは反発し合い、N極とS極は引き合うという性質があることを思い出して欲しい。そのため、北極側がS極、南極側がN極になっていないと、方位磁針は正しくN極側が北を示さない訳なので、こうなっていることに留意されたい。

ところが、実際の北極・南極と、方位磁針が示す北極・南極は少しずれている。日本付近だと北へ行くほどそのずれが大きく、沖縄付近で5°、北海道付近で7°と言われている。方位磁針が示す北極・南極はそれぞれ、「北磁極」「南磁極」と呼ばれている。
このずれ(偏角といわれる)を発見したのは、新大陸発見で有名なイタリアのコロンブスなる人物である。1492年のことである。
また、コロンブスは、地磁気が地球表面に並行になっているのではなく、北半球に於いては上空斜め上から降り注ぐような方向になっており、その角度は緯度によって異なる(伏角といわれる)ことも発見している。
更に最近の研究では、なんと、北磁極・南磁極は、不定期に極性が反転していることも判っている。過去 7200万年遡っただけでも 171回の地磁気極性反転が確認されているらしい。
また、北磁極・南磁極は年間100km のペースで移動している。
更に、北磁極・南磁極は毎日少しずつ移動しており、時には突発的に80km 四方くらいの範囲で移動することもあるのだそうだ。
地球が磁石になっている理由は、幾つかの仮説があるが、実際のところはっきりしていない。だが、地球自身が巨大な磁石になっているおかげで、太陽の影響を大きく減らし、宇宙環境が原因で発生する無線通信障害の軽減や、強力な電磁波による送電線の障害が多く発生しないで済む恩恵を受けている。
このように方位磁針(コンパス)を使うと、地球上の大抵の場所では方角が判る。古くは「羅針盤」とも呼ばれ、中国では 2300年くらい前からこの原型が使われていた。
現在の方位磁針に似た形になったのは、14世紀前半頃。
航海に広く利用されてきたが、現在では、電波による測位システムや GPS による測位システムがあるため、航海では余り活用の場は無いようである。
さて、地球がそれ自身大きな磁石であることは、割と古くから知られているようである。いつ、誰が証明したのかも明確な資料が見当たらない。
方位磁針は、地球上を飛び交う磁力線に反応して方角を示す。磁石にはS極とN極があるのと同じように、地球自身にも北極の近くにS極、南極の近くにN極がある。なぜ「北極の近く」「南極の近く」なのかは後述する。
ここで、S極・N極の定義が逆なのでは?と思われる向きもあるだろう。
方位磁針ではN極が北を指し、S極が南を指す。だが、磁石はN極とN極・S極とS極どうしは反発し合い、N極とS極は引き合うという性質があることを思い出して欲しい。そのため、北極側がS極、南極側がN極になっていないと、方位磁針は正しくN極側が北を示さない訳なので、こうなっていることに留意されたい。

ところが、実際の北極・南極と、方位磁針が示す北極・南極は少しずれている。日本付近だと北へ行くほどそのずれが大きく、沖縄付近で5°、北海道付近で7°と言われている。方位磁針が示す北極・南極はそれぞれ、「北磁極」「南磁極」と呼ばれている。
このずれ(偏角といわれる)を発見したのは、新大陸発見で有名なイタリアのコロンブスなる人物である。1492年のことである。
また、コロンブスは、地磁気が地球表面に並行になっているのではなく、北半球に於いては上空斜め上から降り注ぐような方向になっており、その角度は緯度によって異なる(伏角といわれる)ことも発見している。
更に最近の研究では、なんと、北磁極・南磁極は、不定期に極性が反転していることも判っている。過去 7200万年遡っただけでも 171回の地磁気極性反転が確認されているらしい。
また、北磁極・南磁極は年間100km のペースで移動している。
更に、北磁極・南磁極は毎日少しずつ移動しており、時には突発的に80km 四方くらいの範囲で移動することもあるのだそうだ。
地球が磁石になっている理由は、幾つかの仮説があるが、実際のところはっきりしていない。だが、地球自身が巨大な磁石になっているおかげで、太陽の影響を大きく減らし、宇宙環境が原因で発生する無線通信障害の軽減や、強力な電磁波による送電線の障害が多く発生しないで済む恩恵を受けている。
