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電流が流れると磁界が発生する-2

電磁石は、比較的簡単な工作で作ることが出来る。 
img2_24.jpg 用意するもの:

 ・単1乾電池     1個
 ・単1乾電池用ケース 1個
 ・エナメル線(太さ 0.5mm 程度) 5m - 8m
 ・5寸釘  (150mm 程度の長さ) 1本
 ・紙(150mmx100mm 程度の大きさ) 1枚
 ・セロテープ
 材料費は 500円前後なので、気軽に試すにはよい題材だろう。
 その他、工具として、ヤスリまたは紙やすりを用意しておこう。エナメル線のエナメルを削って電気を通すようにすることが必要だからである。
img2_25.jpg まず、5寸釘に紙を巻き、紙がほどけないようにセロテープで巻き端を止める。
次に、端を5cm ~ 10cm 残して、同じ方向にエナメル線を巻いていく。出来る限り密に、巻き線が重ならないようにきつく巻いていくのがコツである。
img2_26.jpg 端まで巻いてまだエナメル線が余っているようであれば、巻き戻しながら重ね巻きする。

肝心なのは、「エナメル線を巻く方向を変えない」ことである。

巻き終わりも端を5cm ~ 10cm 残しておく。
巻き終わったら、両端をヤスリか紙やすりで2cm ~ 3cmくらい、表面のエナメルを削り、乾電池に接続してみよう。

img2_27.jpg ここで、乾電池から流れ出る電流の大きさを確認してみた。
この例では、テスターは5Aレンジなので、約1.6A となった。
結構大きな電流であることが判る。
img2_28.jpg 実際に電磁石になってるかどうかを確認してみよう。
今回は電池1本だったので、それほど強力な電磁石にはならない。
しかしながら、これだけのものが吸い付く。

もし、電磁石について更なる興味が湧いたら、乾電池を2本にしてみたり、エナメル線を巻く長さを変えてみるなどして、電磁石の強さがどう変わるか実験してみるのもよいだろう。
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